23日(木)に、社会科の学習の一環で、坂井市の施設をめぐりました。
まずは、丸岡町の「千古の家」に行きました。
自分たちが生まれる、はるか昔の家のつくりや生活の知恵を知り、驚きの連続でした。
次に、坂井市役所に行きました。
職員の方のお話を聞き、たくさんの人たちが働く姿を見て、真剣な雰囲気を感じ取りました。
また、市長室や議会室など、普段は入ることのない部屋も見学させてもらいました。
そろそろ、おなかも空いてきた頃・・・
坂井町「いねす」でお弁当タイム!
午後の最初は、春江町「ゆりの里公園」を散策。
美しいユリの花に囲まれて、記念写真。はい、チーズ!
最後は、三国町に向かいました。
テクノポート福井の大きな工場を眺めながらバスは進み、三里浜特産農業協同組合に到着。
花らっきょの製造工場を見学しました。
坂井市の有名な食品がどのようにつくられているのか、
見て、聞いて、嗅いで、学びました。
暑い一日でしたが、坂井市のことをたくさん知り、
もっと坂井市のことを好きになりました。
社会科との「出会い」である3年生の社会科学習は、身近な地域の見学や調査から始まります。
5月11日(水)に、学校の南側はどんな様子になっているのか、道路地図をもって探検に出かけました。真っ白な道路地図に、道路まわりの様子を書き込みながら歩きます。
絵地図をつくりながら、大通りの周りには住宅が多いこと、校区には織物の工場がたくさんあること、少し離れると田園地帯が広がっていること、などにしっかりと気付くことができました。
長距離を歩いて疲れたものの、150年前の、高椋小学校発祥の地であるお寺にも寄せていただいて話をお聞きすることもでき、一石二鳥の校外学習となりました。
今後は、絵地図をもっと見やすくするために、「地図記号」の勉強をしていきます。